2017/09/08 投稿
夏休み、終わりましたね。「ほっ」。
お疲れたまっていませんか?
今年の我が家。いつもの夏休みのお昼ごはん問題:
「マンネリ → 子どもからの不満 → 親ぐったり」の
負のスパイラルをなんとかしたいと、ある実験をしてみました。
「お昼ごはんのお品書き」です。
おうちは食堂ということで、お昼ごはんに食べたいメニューを子どもたちに
書いてもらいました。

(読みにくいメモ書きでスミマセン^^;)
「お昼に食べたいものを書いて」と言ったら
案外、楽しそうに、さらさらと書いてくれました。
チャーハン、おそば、うどん、そぼろごはん、たきこみごはん(和風、中華風)、キャベツパスタ、ホットドック、サンドイッチ、ポテトサラダ。
そして、夏休み。
このメニューを朝ごはんの後に渡して、
姉・妹の順番で、お昼のオーダーを決めてもらいました。
朝ごはんの片付けのついでに、具材を切ったり、炊飯器をセットしたり。
そして、昼どきになったら、注文を受けた料理を出し、
子どもたちは、「オーダーした料理が来た〜!」となるわけです。
「食べたいものを自分で選べば文句もでないだろう」との
オトナの魂胆(苦笑)で始めたところ、
夏休みの昼ごはんどうする問題には、効果アリでした。
ポイントとしては、「何だか炭水化物ばっかり」と思ったのですが
あえて強制しないことに。夏休みですからね。
ある日のリクエストは「ナンにミートソース」でした。
給食で出てきて、美味しかったとのこと。
「へぇーっ。そんな献立があるんだ」と驚き、実物を知らないので
娘の指示で料理スタート。

ナンの生地作りはパン焼き機の自動コースにまかせ、生地を広げるところから。
(自分でリクエストしただけあって、お手伝いのやる気度が違う)。
油をひかずに、鉄のフライパンで焼く。

ミートソースは、冷凍しておいたトマトソースと、
ひき肉玉ねぎ炒めの冷凍ストックを合体!
お手軽バージョンです。暑いですから。

ちぎったナンにミートソースをつけていただきます。

母娘ともに、達成感アリ。満足。
ご飯作りをする主婦にとっては、
“これなら、いやがらずに食べる” と、
あらかじめ わかっていることは、安心材料。
料理にとりかかるときの気持ちが、すっと前向きになりますねー。
「 子育ては、イライラしても1つも良いことないわよ」
とは、総リーダーの言。
イライラの種を1粒でも少なくするため、
冬休みのお品書きもしてみるつもりです。
I記