2016/07/15 投稿
7月例会は、生産部による、ドライカレーのランチ販売がありました。
今年から生産部の新入生ということで、このドライカレー作りに初参加してきました。
キッチンに入るなり、玉ねぎの刺激で目がしばしば。
見ると、メンバーのみなさん、みんな涙目。こんな光景もちょっと楽しかったです。
大量の玉ねぎ、そして香味野菜のピーマン、セロリ、パプリカ、にんにく。
トマトも湯むきして角切り。りんごはすりおろし。レーズンは赤ワインにつけておきます。
野菜をたっぷり入れて(形を揃えて、ていねいにみじん切り)、バターとにんにくで香りを出して、じっくり炒める本格的なドライカレーは初めて作りました。
カレー粉の風味が飛ばないように、レシピの2/3量を先に炒めて、残りを仕上げに足します。なるほどー。ちょっとしたことが美味しさの秘訣。
野菜も計っているから、塩の分量もレシピ通りでバッチリ決まります。

野菜のマリネ、プルーンの紅茶煮をそえて。
会員みなで、いただきまーす!
夏の暑い日、大好評のドライカレーでした。

この美味しさが忘れられない食いしん坊のワタシ。あは。
さっそく、斎藤さんがドライカレーのレシピを送ってくれました。
10人前のレシピで作り、ストックもできました。
食材の種類も多くて、とっても手間がかかっているかと思われますが、
一度、体験していたので、最初の時の半分くらいのエネルギーで、できる気がしました。
お味は・・・「美味しいなあ♪(´ε` )」。
野菜の甘みと、スパイスの香りの良さ。いつもお子様味に合わせていて、スパイシーなものが食卓に出てこないパパにも好評。
自分で買うから、ひき肉の脂と赤身の具合も調節できますし。
けれど、子供には辛かったので、カレー粉を次回はさらに2/3にしよう!と、レシピにメモしました。カレー粉もGABANよりSBの方がマイルドなようです。
”何度も作って、我が家の味にしていけばいいのよ”と、
友の会の先輩の口からよく聞きます。
「この料理家のレシピはうちの子はダメだった」、なんて短気にあきらめるクセがありましたが、2回目は少しアレンジして、家族の好みに合うメニューになったりすると、レパートリーも増えてくるようです。
そして、冷凍庫にあの美味しいドライカレーがストックされているという、安心感と、お楽しみのヨロコビ。
かぞくのじかんの夏号も、夏休み昼ごはんのお助けメニューがたくさん掲載されていて、味付きの豚コマをストックしてみたり、冷い麺にかけるタレを作ってみたりと、すぐそこまで迫ってきた夏休みに備えています。
I 記