2015/09/26 投稿
9月24日、第3回家事家計準備会が開かれました。

好天に恵まれたシルバーウィークもあけて、
みなさまレジャー疲れが溜まっているかと思いきや、
横須賀友の会は家事家計講習会の内容作りに
熱く燃えております!
「この準備会に出るのが一番の勉強なのよー。」と
先輩会員さんが口にしてましたが、
まさしく、「家計簿って、深い・・・」と
みなから出る、発言、家計簿への取り組みを聞き、
刺激を受けた1日でした。
それは、「家計とは、人それぞれ」ということ。
どの家庭にとっても、1年の収入はいくらぐらいという枠があるわけですが
その大切な収入を、家族が幸せを感じるために、
何にどれくらい投資していくか。
シアワセの形がそれぞれ違うように、家計プランもそれぞれ。
家庭によって、違っててよい。数字の大きい、小さいを比べることじゃないということ。
そして、我が家のシアワセ度を最大に近づけるべく、
家計のマネジメントとは、とっても難しい事業なわけですが
どこにどれだけ予算を注ぐか、手探りのお仕事です。
子供のために、お父さんのために、健康のために、快適な住居のために、趣味や旅行、息抜きのショッピングもしたい、、、、がいったいいくら使えるの?
貯めておくか、それとも、今使った方が有意義?
今の調子で長寿社会、無事に老後を乗り切れるの!?
あーでもない、こうでもない、のひとり予算会議です・・・。
人生の支出の波を、安全運転で乗り越えていく、その頼れる指南役が
家計簿というツールなのかなと思った次第です。
昼食をとりながら、先輩会員さんに
つけ始めたきっかけを聞きました。
「婚姻届を出しに行ったら、窓口に無料進呈の家計簿があったのよ。
それは、ただただ出金の内容をつけていく出納帳みたいなものだったけど、
友の会の家計簿を知ったときは
えー、こんな家計簿があったの!って衝撃が走ったわ」と。
それは、一年間の使えるお金を月割りして予算をたてる家計簿なんですが、
ただ12で割ればいいというだけではなくて、
健康的な食生活のために食費の目安があったり、
予算から引き算して、使えるお金の枠が日々把握できたり、
その他にも、税金や社会保険に出ていくお金もきっちり見えたり、
クレジットカード払いのような手元を通らないお金も、一元管理で見える化できたり。
ほかにも数々の特長があるのが婦人之友社の家計簿です。
今年の家計会は、つけ始めようかな?続けられるかしら?という方に
この特徴的な家計簿を、どんな切り口で紹介していこうか。
お客様に、家計簿のある暮らしの安心をどうお伝えできるか・・・。
会員みなで、試行錯誤しております。
会場日程は近日アップ予定です。
I記