2015/04/26 投稿
開国橋最寄&久里浜最寄合同の1学期の食の勉強。
三浦といえば、「春キャベツ!!」ということで、
今が旬のやわらかくて、甘い春キャベツを使った6品を習ってきました!

コールスロー、オイルマリネ、おひたし、煮物、外葉を使ったシウマイ、パスタ!
どれもシンプルなお料理なのに、シャキッと爽やかだったり、煮物のやさしい味わいだったり、オイルとの相性など、実に様々なキャベツの魅力を実感しました!
試食で「これは美味しい!」となったからには、家でも作りたくなります!
レシピだけ見ているのと、実習するのとでは、大違いですね。
私が気に入ったのは、レモンの香りがさわやかなコールスロー。

マヨネーズを入れなくても、ツナのオイルにレモンの酸味が効いていて
どんどん食べられます。
春が来たなー、という清々しいサラダです。
そして、家族に好評だったのは、キャベツとベーコンのパスタ。

これも、キャベツとベーコンとオリーブオイル、にんにく、唐辛子、塩という
シンプルな材料ですが、パスタを茹でる時の塩分濃度がポイントでした!
これさえ押さえておけば、一度で味が決まることに驚き&反省。
なんか、しょっぱいなぁ。ちょっと薄いなぁ。なんてやっているうちに
スパゲッティが伸びていることが多々ありましたので・・・。
そして、キャベツを山盛り使いますが、茹でてカサが減るため、たくさんいただけます。
ソースを煮込む手間もなく、ササッとおいしい1品が出来上がります。
(休日のランチにはもってこいのレシピです)
で、子供に人気だったのが飾りシウマイ!!
とっても大きいですが、豆腐も入っているため、ふわっとしていて、
キャベツの外葉を敷いて蒸しあげたら、キャベツにもシウマイの肉汁がしみて
美味しいのです。

蒸し器がないので、土鍋で蒸しました。
1個の直径は5センチはあるでしょう!
このジャンボなシューマイを崩さずに取り出すには
竹串2本を箸のように持ち、シウマイの下の方に差して、
よいしょっと、すくいあげるのがポイントとのこと。
熱い蒸気に注意です。

見た目のボリューム感もありますし、切ったシウマイの皮がヒラヒラと何ともかわいいので
お客様がみえた際のおもてなし料理にも良いそうです。
今回の実習のおかげでキャベツ1玉がすぐに食べ切れます。
旬の野菜は美味しいし、栄養もあるし、お安いし♫、良いことづくめですね。
ちなみに今回の「旬のキャベツを美味しくたべましょう」のレシピは
会員向けにお分けしています。必要な方は久里浜最寄にお声をかけてください♫
キャベツの保存法も習いました。
ヘタを円錐形に包丁でくり抜き
(作業するときは安定したところで注意しながらします。)
濡らしたペーパータオルをくり抜いた穴に詰めておきます。
葉脈から水を吸って、
翌日に使うときもギュッギュッとみずみずしい
手応えを感じました。

(↑上の写真にもう1枚ペーパーを足しました。
切り口に水分がいくように濡らしたペーパーをつめます)
ちなみに使い切れないレモンは汁をしぼっておいて
冷凍保存もできるそうです。分量を大さじ1ずつなど測っておいて冷凍。
お菓子作りなどに使えます。
醤油と合わせてレモン醤油にしても美味しいとのこと。
今までは、使いかけの半端なまま野菜室の隅に追いやられ、
痛んでしまうこともあったレモンさん。もったいなかったです!
これからは丸1個をしぼって保存。料理の仕上げやサラダなどに
ちょこちょこ使うことにします!

実習の合い間には、先輩会員さんから、” コンロのついで掃除 ”の話をうかがいました。
「使ったらスグに拭いているから、25年経ってもうちのコンロはピカピカよ!」
とのこと。
なるほど〜、「ついで掃除」心がけます。
次回は夏野菜の実習、
今からとても楽しみです!
講師のsさん、開国橋最寄のみなさま、ゲスト参加してくれた方々、
ありがとうございました!
I記